
人間でも馴染みない人もいらっしゃるかと思う鍼灸ですが、実は動物にも鍼灸があります。 動物にハリやお灸なんて!!と最初は驚く方も多いのですが、実際体験されると良い意味で驚かれる方がほとんどです。
動物だからって痛みを我慢させる必要はありません。 「あれ?そういえば最近うしろ足をあまり動かさないわ」「さわると嫌がるわ」
なんて事ありませんか?これらは病気や痛みのサインかもしれません。 まず病院で診断してもらう事が1番ですが、治療で治って行く期間 痛みを我慢させる必要はありません。お薬だけに頼らず、鍼灸も試してみませんか? よく「藁(わら)にもすがる思い」って聞きますが、藁(わら)にすがるぐらいなら、鍼灸を試してみませんか? 車いすネコのkusaoくんに鍼灸を体験してもらいながら疑問を質問してもらいました。
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鍼刺すって、何か聞いただけでも痛そうなんだけど、痛くないの?
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A.痛くないですよ。鍼は、髪の毛ほど細いので、刺したことに気付かない場合がほとんどです。当然、個体差があるので、とても怖がりな仔の場合には、行わない場合もあるんですよ。 |
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Q.他の仔に使った鍼をまたボクに刺すの?
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A.鍼はいつも新品です。使った後は捨てる使い捨てのタイプですよ。 |
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Q.鍼なんかよりお薬の方が手っ取り早いんじゃないの?
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A.鍼灸治療は、「病気」でなく、「病人」を診る。というほど患者自身を診る治療です。 手術や薬(など西洋医学)では経過が思わしくない症状や原因不明の疾患(病気)に役立つことが多い治療法です。 免疫を上げることで患者(動物)が本来持っている自然治癒力(自然に治ろうとする力)をあげることで、治癒を助けます。 鍼灸治療の効果は早い場合には、治療直後から現れます。 外から見ただけでは分からない効果が少しずつ現れる場合もあります。 |
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Q.お灸?!お灸ってあの火つけるやつでしょ?熱くないの?
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A.火を使わないお灸(電子灸)もあります。電子灸を使用する場合、温度調節がしやすいので熱すぎることはありません。また、毛が焼けたり、燃えたりすることもありません。 |
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Q.刺したかどうかも分からないような鍼じゃ、効果も分からないぐらいじゃないの?
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A.小型犬であれば、人間の体重の約1/10。太い鍼では刺激が強すぎることもあります。中型犬、大型犬など犬種や体重、症状に合わせて鍼の太さや刺激を調整します。 症状や症例によりますが、数回の治療で、全く立てなかった仔が、鍼灸の後には立ち上がって歩いた例もあります。百聞は一見にしかず。聞くより、まず体験してみませんか? |
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Q.皮膚疾患あっても、大丈夫なの?
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A.症状や症例によりますが、鍼灸は皮膚疾患にも有効です。また、刺さない鍼治療もあります。皮膚の刺激を与えない方法もありますので、ご安心下さい。 |
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Q.鍼灸って「美容効果」や「老化防止」できる?痩せる?若返っちゃったりする?
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A. 鍼灸は人の場合、美容効果やアンチエイジング(老化防止)を目的に施すことがあります。生活習慣病の改善、寝たきりによる褥創、運動機能)の予防および改 善,夜鳴・認知症の改善などに期待が持てます。本来の機能を取り戻した体で、毎日楽しく過ごす事が、何よりの若返り効果だと思いますよ。 |
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猫のももちゃんの場合をご紹介します。
猫のモモちゃんは、動作が鈍く、あまり動こうとしません。 目やにや鼻水も多く、臀部が落ち、座位または腹がい位でいることが多い状態でした。
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気持ち良さそうなリラックスした表情です。
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| 施術前 |
施術後 |
個体差があり、効果もさまざまですが、モモちゃんの場合、施術後の触診では背部の緊張が緩和したように感じました。 ゲージに戻った際、上記写真のようにシャキンと立つ事ができました。 後ろ足にもしっかり力が入っているのが分かります。目もしっかりと開いてスッキリしているように感じました。 |
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